超高層
超高層とは、具体的に何mからと定義されている訳ではないが、建築基準法により、高さ60メートルを超える建築物はそれ以下の建築物と異なる基準が適用されている理由で、60mを超える建築物が超高層建築物と呼ばれている。日本初の超高層ビルが1968年に誕生した「霞が関ビルディング」(147メートル・36階)であり、それ以降100m超の建築物が次々と誕生した流れで、一般的には、100m以上のものが超高層建築物と呼ばれている。なお、大手町二丁目常盤橋エリアに2027年に竣工予定の「TorchTower」は、オフィスビルとして日本一の390mの高さの超高層建築物となる予定。

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