東京駅・八重洲エリア再開発の進捗状況と写真(2021年7月22撮影)

東京駅・八重洲エリア再開発の進捗状況と写真(2021年7月22撮影)メイン画像

東京駅八重洲口の再開発ビルの建設状況です。

八重洲口の正面右側では、東京ミッドタウン八重洲(2022年8月下旬竣工予定)が高層階まで完成しつつあります。

東京ミッドタウン八重洲(建設中)
あおぎり通り(みず証券の入居する住友不動産八重洲ビルとの境目)
東京ミッドタウン八重洲(建設中)八重洲バスターミナルから
東京ミッドタウン八重洲(八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業新築工事)建築案内板
八重洲中央口正面のバスロータリー。右手が東京ミッドタウン八重洲。
八重洲通りを渡った側から。手前がA-2街区(地上7階・地下2階)とB街区の(仮称)ヤンマー東京ビル(2022年8月竣工予定)

計画名称:八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都中央区八重洲二丁目地内 他(八重洲二丁目1地区)
竣工年:2022年8月
規模:【A-1街区】地上45階・地下4階・高さ約240m 【A-2街区】地上7階・地下2階・高さ約41m
延床面積:【A-1街区】283,900㎡ 【A-2街区】約5,850㎡
オフィス 基準階専有面積:約4,000㎡(約1,200坪)
事業関係者:三井不動産

公式サイト: 東京ミッドタウン八重洲
参考資料:都市再生特別地区(八重洲一丁目6地区)都市再生特別地区(八重洲二丁目1地区)都市計画(素案)の概要


その右手、八重洲ブックセンターのある区画では「八重洲二丁目中地区再開発事業」が計画されています。2024年(令和6年度)の本体着工、2028年(令和10年度)の竣工の予定です。

鍛治屋橋交差点から

住友不動産八重洲ビル

計画名称:八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都中央区八重洲二丁目4番、5番、6番及び7番(八重洲二丁目中地区)
着工/竣工:2024年度/2028年度
規模:地上46階・地下4階・高さ約240m
延床面積:約19,500㎡
事業関係者:三井不動産

資料・引用元:
都市再生特別地区(八重洲二丁目中地区)都市計画(素案)の概要
八重洲二丁目中地区市街地再開発組合(中央区決定)(東京都 都市整備局)


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一方、八重洲口の正面左手、大丸東京店の正面エリアでは「八重洲一丁目東地区市街地再開発事業 B街区」が進んでいます。再開発の対象ではないビルはいくつか残っていますが、⑨番地は八重洲一丁目東地区市街地再開発事業 A街区で、地上11階・地下3階建てのビルの計画があります。

大丸東京側から
開発対象外のビルがいくつか残っている。
八重洲通りと柳通りの交差点側から。
ホテルハイマートのビル(八重洲ヤヨイビル)、奥のシルバーのビルが新槇町ビル

(参考)東京駅前・八重洲口周辺再開発のまとめは【 こちら

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再開発特集