日本橋エリアの再開発計画・新築オフィスビル特集

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日本橋エリアの再開発計画・建設計画

日本橋エリア(東京都中央区)は、2040年にかけて行われる首都高地下化事業とともに、日本橋川周辺の5地区での再開発、オフィスビルや複合施設の建設に向けた動きが進んでいます。

中央区により策定された「日本橋川沿いエリアのまちづくりビジョン2017」に基づき、周辺5地区が連携し、国際金融・業務拠点や日本橋の水辺景観と歩行者ネットワークの整備などの日本橋川沿いのまちづくりに取り組むとされており、歴史・文化と最先端都市機能が共存する魅力あるエリアに生まれ変わる予定です。

周辺5地区:日本橋一丁目中地区/室町一丁目地区/日本橋一丁目1・2番地区/日本橋一丁目東地区/八重洲一丁目北地区

隣接する八重洲エリアで進行中の常盤橋プロジェクト(Tokyo Torch)の再開発も含め、日本橋・八重洲地区は広範囲にわたる大規模再開発エリアとなっています。

※東京駅・八重洲エリアの再開発については こちら にまとめました。

更新情報
2021年5月10日 首都高地下化準備工事のため、首都高の呉服橋と江戸橋の出入り口が5月10日廃止。

日本橋川周辺のまちづくり
参考・引用元:首都高速道路 日本橋区間地下化事業(首都高速道路株式会社)
日本橋エリア 近傍築の特性分析と連携のイメージ(都市再生特別地区(日本橋一丁目中地区)都市計画(素案)の概要 p.7より)
近傍築の特性分析と連携のイメージ(都市再生特別地区(日本橋一丁目中地区)都市計画(素案)の概要 p.7より)


日本橋エリア オフィスビル再開発マップ(最終更新日:2021.6.3)


日本橋エリア 主な再開発・竣工予定オフィスビル一覧

1.日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

日本橋・江戸橋に接した約3.9haの区域の、日本橋川沿いのまちづくり強化の中心とも言える大規模プロジェクト。
第二江戸橋ビル・江戸橋ビル(りそな銀行日本橋支店)のある位置する【C街区】には、地上52階・地下5階・高さ約284mの超高層複合施設が計画されており、オフィスのほか大規模カンファレンス施設、ビジネス支援施設、国際水準のホテルなどが入居予定。現日本橋一丁目三井ビルディング(COREDO日本橋)のD街区と地下通路にて連絡される。
【A街区】区域内の歴史的建造物である日本橋野村ビル旧館は保存・保全される。【B街区】には、水辺のにぎわいを形成する親水広場や商業施設が開発される予定。日本橋発着のクルーズが楽しめる日本橋船着場 も増設・拡充予定。日本橋の歴史・文化を象徴する景観を生かしたまちづくりが計画されている。

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業竣工パース
中央がC街区(地上52階建て・284m)、奥側の建物が現・日本橋一丁目三井ビルディング・コレド日本橋
断面イメージ・整備平面イメージ(日本橋一丁目中地区)
断面イメージ・整備平面イメージ(日本橋一丁目中地区)
景観デザイン イメージパース(日本橋一丁目中地区)

計画名称:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都中央区日本橋一丁目4~12番(住居表示)
竣工年:2025年
敷地面積:約 18,990 ㎡
延床面積:約 380,300 ㎡
【A街区】地上4階・地下1階・高さ約32m、事務所、店舗等
【B街区】地上7階・地下2階・高さ約31m、店舗、住宅等
【C街区】地上52階・地下5階・高さ約284m、事務所、店舗、ホテル、住宅、カンファレンス施設、ビジネス支援施設、駐車場等
【D街区(現 日本橋一丁目三井ビルディング・COREDO日本橋)】地上20階・地下4階・高さ約121m 延べ約93,000㎡、事務所、店舗、ビジネス支援施設、駐車場等
事業関係者:三井不動産・野村不動産

資料・引用元:
都市再生特別地区(日本橋一丁目中地区)都市計画(素案)の概要
ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」が日本初進出(2020年10月27日・三井不動産)
日本橋周辺の再開発の動き(国土交通省)

2.日本橋室町一丁目地区第一種市街地再開発事業

日本橋一丁目中地区の対岸では、コレド室町3と隣接する日本橋三越本店真向いの【A街区】に、地上36階・地下4階、最高高さ約180m・延べ面積約114,500㎡の超高層ビルが計画されている。
中層階の大部分のフロアはオフィス区画。低層階は店舗や、製薬会社を中心とした創薬・再生医療などのライフサイエンス産業支援施設が設けられる。高層階は居住施設。

断面イメージ・整備平面イメージ(日本橋室町一丁目地区)
断面イメージ・整備平面イメージ(日本橋室町一丁目地区)
イメージパース(南西側から計画建物を望む)(日本橋室町一丁目地区)
イメージパース(南西側から計画建物を望む)(日本橋室町一丁目地区)
イメージパース(日本橋川沿いの連続性を創出する景観形成)(日本橋室町一丁目地区)
イメージパース(日本橋川沿いの連続性を創出する景観形成)(日本橋室町一丁目地区)

計画名称:日本橋室町一丁目地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都中央区日本橋室町一丁目5番の一部、6・8番
竣工年:【A街区】2026年度 【B・C・D街区】2028年度以降
規模:地上36階・地下4階・高さ約180m【A街区】
 ※B・C・D街区は地上3階建て・店舗等
延床面積:約114,500㎡ 【A街区】
事業関係者:三井不動産

資料・引用元:
都市再生特別地区(日本橋室町一丁目地区)都市計画(素案)
日本橋室町一丁目地区第一種市街地再開発事業の施行地区となるべき区域の公告のお知らせ(中央区)(6月26日)

3.日本橋一丁目1・2番街区

日本橋一丁目1・2番街区は、「日本橋一丁目1・2番街区再開発準備組合」が事業協力者の三井不動産とともに計画を検討中。

計画名称:未定
所在地:東京都中央区日本橋1丁目1、2
事業関係者:三井不動産

4.日本橋一丁目東地区

日本橋一丁目東地区への日本橋郵便局の敷地の編入を視野に、施設計画を検討中。事業協力者として東急不動産、三井不動産が参画予定。

計画名称:日本橋一丁目東地区
所在地:東京都中央区日本橋1丁目14~18、20、21
竣工年:未定
規模:未定
延床面積:未定
事業関係者:東急不動産・三井不動産・清水建設

3.および4.資料・引用元:
日本橋一丁目中地区 周辺の再開発の状況について(地図内に一丁目東地区の記述あり)
日本橋周辺5地区再開発(東京都中央区)/首都高地下化で検討進む/準備組合 (建設工業新聞)(2017年8月9日

5.八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業

外堀通り向かいの新呉服橋ビルディング(解体予定)一帯。東京駅前の再開発、常盤橋プロジェクトと隣接したエリア。
地上45階・高さ約235mのオフィス主体のメインタワー(2030年竣工予定)を含む南街区と、日本橋川側の低層ビルの北街区に分かれている。

また、同エリアは東京駅・八重洲エリアから日本橋川方面への入り口となる立地のため、日本橋川交流拠点の玄関口として、ゲート広場(約1,000㎡)や、首都高地下化により空が開けた日本橋川を眺める眺望点の創出など、河川区域の賑わい・交流空間の整備が計画されている。

断面イメージ・整備平面イメージ(八重洲一丁目北地区)
断面イメージ・整備平面イメージ(八重洲一丁目北地区)

日本橋川沿いの水辺空間の整備イメージ(八重洲一丁目北地区)

計画名称:八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都中央区八重洲一丁目1番他
竣工年:2030年度(南街区)、2035年度(北街区)
規模:地上45階・地下5階・高さ約235m
延床面積:約180,500㎡(南街区)、(北街区)約1,000 ㎡
事業関係者:東京建物

資料・引用元:
都市再生特別地区(八重洲一丁目北地区)都市計画(素案)の概要
東京建物ニュースリリース「(仮称)八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」都市計画決定 2025 年度本体工事着工予定(2019年10月11日)

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参考サイト:

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※記載内容は各参考資料を元に作成。今後の検討・協議により変更の可能性があります。また竣工イメージは実際とは異なります。

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