中規模ハイグレードオフィスビル特集

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「中規模ハイグレードオフィスビル」とは?

中規模ハイグレードオフィスビル」をご存知でしょうか。

ミドルクラスの規模・貸室面積ながら、大規模ビル同等のスペックとグレードを持つオフィスビル=「中規模ハイグレードオフィス」が、近年、不動産デベロッパー各社から続々と登場しています。

お客様を迎える入口に相応しいグレード感ある上質な仕様の建物外観や内装、セキュリティ面やBCP対策などのリスク対策は、企業イメージや信用力の向上につながります。

好立地で快適、利便性の高いオフィス空間は、業務効率の向上、人材定着などに貢献します。「ここで働きたい」と思われることで、人材採用の強化にもつながります。

さらに、ワンフロアワンテナントの安心感や、入口からオフィスフロアまでのアクセス性の良さなど、大規模ビルにはないメリットも沢山。 そんな中規模ハイグレードオフィスビルについて、特徴と、各社のブランド・シリーズをご紹介します。


中規模ハイグレードオフィスビルの特徴

  1. 新築・築浅
  2. 好立地
  3. ビルグレード・スペックの高さ(エントランス空間、内外装の品質、天井高、OAフロア、空調、照明、省エネ・環境性能など)
  4. 高セキュリティ(ワンフロアワンテナント、エントランスホールから先の多層セキュリティ、入退室管理、監視カメラなど)
  5. BCP対策(耐震性能、複数系統の受電方式、非常用発電機、防災備蓄品など)
  6. 共用空間(多目的トイレ、喫煙室、休憩スペース、屋上庭園など)
  7. その他プラスアルファ
中規模ハイグレードオフィス
中規模ハイグレードオフィス


各社の中規模ハイグレードオフィス ブランドやシリーズ、特徴

1.PMO(野村不動産)

PMO(ピーエムオー)はPremium Midsize Office(プレミアム・ミッドサイズ・オフィス)の略で、上質な“働く空間”を中規模サイズで実現するというコンセプトのシリーズです。ミドルサイズの先駆けともいえる同シリーズは、2021年7月現在、都内に41棟あります。

外観は、オフィス街に映える印象的なガラスカーテンウォール。ソリッドで都会的な印象です。

基準階坪数は、約45坪から100坪未満、100坪から200坪までが半々くらいです。いずれのビルもオフィス街や交通アクセスの良い好立地の条件で、執務室は1フロア1テナント設計、レイアウト効率の高い整形空間、高効率の空調システムなど利便性と快適さが追求されています。

BCP(事業継続計画対応)として、耐震安全性の分類がⅠ~Ⅱ類(新耐震基準1.5倍~1.25倍の耐震強度)、異系統2回線受電方式や非常用発電機の設置などもシリーズの強みです(※)。執務室の窓ガラスには断熱性と遮熱性に優れたlow-e(Low Emissivity)ペアガラスを採用。LED自動調光や換気機能などの省エネ・環境性能の高さも特長です。

セキュリティの面では、エントランスホールをはじめ、何段階ものセキュリティラインが設けられており、セキュリティを強化をしたい企業様、顧客情報を扱う企業様にもおすすめです。無駄な飛込み営業も防げます。

PMO半蔵門
PMO半蔵門
PMO新宿御苑前
PMO新宿御苑前
PMO浜松町Ⅱ
PMO浜松町Ⅱ

基準階坪数:約45坪~200坪台
天井高:2700mm~2800mm
床:OAフロア
空調:ゾーン別個別空調、自然換気機能など
照明:LED照明(自動調光)
窓ガラス:Low-Eペアガラス等
エントランス:天井高3.5m以上のゆったりとしたエントランス空間、共用部アロマ空調
セキュリティ:ワンフロアワンテナント、1階EVホール前セキュリティゲート、その他複層セキュリティ
BCP(※):新耐震基準1.5倍~1.25倍相当の耐震強度、非常用発電機の設置など
ビル設備(※):喫煙室・ユニバーサルトイレ・AED設置など

※物件により仕様が異なります。


2.S-GATE(サンケイビル)

S-GATE(エス ゲート)は、サンケイビルによるハイグレードミッドサイズオフィスシリーズです。“「ひと」をオフィスの真ん中へ。”をコンセプトに、2021年7月現在、都心主要5区内に7棟展開しています。

シリーズの基準階坪数は、74.52坪から200坪台まで。執務室はアウトフレーム構造を採用した広々とした整形無柱空間として設計。女性用トイレのパウダーコーナー、フィッティングボードなどの上質なアメニティ空間は女性の多い企業様にもおすすめです。リフレッシュコーナーやルーフガーデンなど、ストレスミニマムな空間創造への徹底したこだわりが特長です。

セキュリティ面では、1階エレベーターホール、エレベーター内、貸室扉など、ICカードの多重セキュリティ方式を採用。BCPの点では、新耐震基準の1.5~1.25倍相当の耐震強度、異系統2回線受電方式の採用や非常用発電機・防災備蓄倉庫の設置など(※)で、企業を支援します。

また、サンケイビルのスケールメリットを活用した、ビジネスシーンをサポートする各種サービスの提供も充実しています。

S-GATE 大手町北
S-GATE 大手町北
S-GATE 日本橋本町
S-GATE 日本橋本町
S-GATE 赤坂
S-GATE 赤坂

基準階坪数:約75坪~200坪台
天井高:2800mm
床:OAフロア
空調:ゾーン別個別空調、自然換気スリット
照明:LED照明、昼光センサー照明(照明制御)
窓ガラス:Low-Eペアガラス
エントランス:上質で洗練された緑化壁+デジタルサイネージ+アロマ。
セキュリティ:ワンフロアワンテナント、EV不停止制御、その他多重セキュリティ
BCP(※):新耐震基準1.5~1.25倍相当の耐震強度、異系統2回線受電方式、非常用発電機、非常時給排水設備、防災備蓄品提供など
ビル設備(※):屋上テラス・ルーフガーデン、喫煙室・多目的トイレ

※物件により仕様が異なります。


3.BIZCORE(日鉄興和不動産) 

BIZCORE(ビズコア)は、日鉄興和不動産が手がける中規模オフィスシリーズです。
新しいビジネスを生み出すビジネスリーダーのための価値ある空間、“Make Standard オフィスに新たな価値を”がコンセプトです。

2021年7月現在、同シリーズは都内主要5区内に5棟あり、基準階坪数は、80坪が1棟、100坪が1棟、200坪台が2棟。駅直結・徒歩5分内などいずれも好アクセスの立地条件です。また、2021年10月にBIZCORE神田須田町、2022年にBIZCORE東神田と、神田エリアに2棟竣工が予定されています。

アルミカーテンウォールとフレームを組み合わせたビル外観デザインは「信用力」や「先進性」をイメージ。エントランスは上質感あふれるこだわりの空間設計です。

執務室は天井高2,800mmの明るく開放的な無柱空間。セキュリティ面では、スタッフ入退館時の多層セキュリティに加え、来客時はエントランスホールのタッチパネル式の映像・音声ディスプレイにて来客確認と対応が可能です。BCP対策の面では、新耐震基準の1.25倍相当の耐震強度、非常用電源、備蓄品の完備などの対策が講じられています(※)。建物の省エネ性能も追求されています。

トイレは明るく清潔感がある空間。女性用トイレのパウダーカウンターやフィッティングボードなど、細やかな配慮が行き渡った機能的な設計です。

BIZCORE渋谷
BIZCORE渋谷
BIZCORE赤坂見附
BIZCORE赤坂見附
BIZCORE築地
BIZCORE築地

基準階坪数:約80坪~200坪台
天井高:2800mm
床:OAフロア
空調:ゾーン別個別空調、外気取込み口
照明:LED照明、自然調光、照明人感センサ
窓ガラス:Low-Eペアガラス
エントランス:天井高3,500mmの上質で洗練された共用空間。
セキュリティ:ワンフロアワンテナント、無人受付システム・EV不停止装置・非接触ICカードリーダー、その他複層セキュリティ
BCP(※):新耐震基準1.25倍相当の耐震強度、耐震天井、非常用発電機、2回線受電方式(物件により)、非常時給排水設備、災害用備蓄品の提供など
ビル設備(※):屋上庭園、喫煙室・多目的トイレなど

※物件により仕様が異なります。


4.PREX(住友商事)

PREX(プレックス)は、「チームを強くするオフィス」がコンセプトの中規模オフィスビルブランドです。

都内にてPREXシリーズを展開してきた同社は、2018年、新しいコンセプトに基づくPREXシリーズを発表。都内には複数棟あり、2021年2月に島津山PREXが、5月に京橋宝町PREXが竣工。今後、2022年にかけて都内にさらに3棟(愛宕山PREX、人形町PREX、神宮北参道PREX)竣工予定です。

安心の1フロア1テナント、密を回避する開閉可能な窓、WiFi完備のテナント専用屋外ワークスペース、エントランスセキュリティなど、今だからこそ必要な設備・機能が備わっています(※)。

2021年2月以降竣工物件の貸室は、貸室内に受付・会議室があらかじめ造作されたハープセットアップ賃貸方式で、入居時の時間・コストの節約が期待できます。先を見据えた展開に、今後の動向が期待されるオフィスシリーズです。

島津山PREX
島津山PREX
京橋宝町PREX
京橋宝町PREX
愛宕山PREX
愛宕山PREX

基準階坪数:約67坪~約158坪(竣工予定含む)
天井高:2700mm(天井スケルトン約4000mm)
床:OAフロア
空調:ゾーン別個別空調
照明:LED照明
エントランス:緑を配した上質な迎賓空間+アロマ・BGM
セキュリティ:ワンフロアワンテナント、多重セキュリティによる入退室管理(エントランス・エレベーターのオートロック、EV不停止装置、執務ゾーン入口)、非接触ICカードリーダーによる入退室管理など
ビル設備(※):多目的トイレ、物件により屋上庭園やルーフトップワークプレイス、喫煙室、店舗など。

※物件により仕様が異なります。


4.REVZO(中央日本土地建物

REVZO(レブゾ)は“「はたらく」を解き放つ”をコンセプトに2020年1月に誕生した中規模オフィスビルブランドです。2020年6月に第一弾となる「REVZO虎ノ門」が、2021年2月には第二弾「REVZO日本橋堀留町」が竣工しました。

2022年4月には、シリーズ第三弾となる「REVZO一番町」が竣工予定です。

各物件の基準階貸室面積は107.51坪・139.94坪・77.27 坪。執務空間はレイアウトの自由度の高さが魅力です。窓も空けることができ、各階のテナント専用の緑あるバルコニーもシリーズの特長です。

内外装は、自然の良さを取り入れた、温かみと上質さを感じられる仕様。女性用トイレにはパウダーコーナーや鍵付小物入れなど、女性に配慮された空間づくりとなっています。

セキュリティはICカード方式による多重セキュリティ・共用部は監視カメラを設置済み。BCP対策の面では、耐震基準の1.25倍相当の耐震性、2回線受電方式による停電対策などの対策が講じられています。

REVZOシリーズ既存2棟の最上階フロアは、知的な活動を促すラウンジ空間と会議室(予約制)、屋上テラスの仕様で、生産性向上や交流を促進。同社ならではのこだわりを感じます。プロジェクターなどの設備機器の貸し出しや無線LAN環境も配備されています。

「REVZO一番町」ではラウンジを1階エントランスへ設置。外構植栽と一体になった緑あふれるテラス空間や、共用の会議室が設置され、来客対応時にも利用しやすい空間となりそうです。

REVZO虎ノ門
REVZO虎ノ門
REVZO日本橋堀留町
REVZO日本橋堀留町
REVZO一番町
REVZO一番町

基準階坪数:約77坪~約140坪(竣工予定分含む)
天井高:2800mm
床:OAフロア
空調:ゾーン別個別空調
照明:LED照明(平均机上照度700lx)、センサーによる明るさ管理
窓ガラス:Low-Eペアガラス
エントランス:自然の素材を使った温かみのある上質な空間+大画面デジタルサイネージ
セキュリティ:ワンフロアワンテナント、非接触型ICカードによる入退室管理、監視カメラ、人感センサーなど
BCP(※):新耐震基準1.25倍相当の耐震強度、異系統2回線受電方式、非常用発電機、災害備蓄倉庫など
ビル設備(※):屋上テラス、ラウンジ&ライブラリー、会議室、喫煙室、多目的トイレなど

※物件により仕様が異なります。


最後に

高いスペックや高品質な仕様が際立つ中規模ハイグレードオフィスビルブランド。最先端の中にも各シリーズのコンセプトや個性が光ります。

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