TAKANAWA GATEWAY CITY まちびらき前年祭 in March
1年後のまちびらきに向けた2日間のイベント「TAKANAWA GATEWAY CITY まちびらき前年祭 in March」へ行って参りました。
■概要
・開催日時 2024年3月15日(金)16:00~22:00、3月16日(土)11:00~19:00
・開催場所 高輪ゲートウェイ駅 改札内・外
模型の展示や映像による街紹介、ラジオの公開放送やDJ、信州ワインを味わえるワインスタンド、港区高輪産のホップを使ったビールなど盛りだくさんのイベントでした。
■まちづくりの紹介
(1)模型展示
駅のエスカレーターを上がると、高輪ゲートウェイ駅再開発エリアの大きな模型が登場。
(2)コンセプトムービー上映
普段は非公開の部屋にて予約制にてムービーの上映会が行われました。
街の模型に光が灯ったり、命が吹き込まれるようなインスタレーションでした。開発担当者の方には開発の進捗や高輪築堤の保存の状況などを伺いました。
(3)まちづくり記録展示
■ラジオ公開放送
ラジオ放送やDJイベントが行われ、大空間に気持ちよく響く音が最高でした。
近い将来「高輪ゲートウェイシティからお届けする~」という声が聞けるのでしょうか。言葉の響きがかっこいいですね。
■ワインスタンドやマルシェ
信州松本平エリアのワインを飲み比べ。お得過ぎるチケット制。
塩尻市桔梗ヶ原ワインバレーと、日本アルプスワインバレーの両エリアのワインを、作り手の方から説明を受けたりしつつ楽しむことができました。
駅郊外のマルシェでは列車の荷物輸送サービス「はこビュン」で松本駅から運ばれた信州名物の山賊焼も登場。今回は逃しましたが、またここで食べられたら嬉しいです。
TAKANAWA HOP WAY オリジナルビール
高輪産ホップに高輪産のはちみつを加えたオリジナルのハニージンジャービール。苦味のあとにはちみつの甘さを感じる美味しいビールでした。
TAKANAWA GATEWAY CITYの開業に向けて、4年も前から高輪エリアでホップを育てるコミュニティ活動「TAKANAWA HOP WAY」により生まれた地産地消の特別なビールです。単に作って売るのでなく、まちづくりの過程で地域との繋がりを大切にしている事が伝わってきます。
■配送ロボット
オンラインで注文、ロボットが料理を運んでくれる、未来のお買い物体験。
高輪ゲートウェイシティは“未来への実験場”をテーマに掲げています。
人とロボットとの共生社会の実現も重点テーマのひとつ。フードデリバリーサービスや、清掃・警備などさまざまな分野でロボットサービスの活用が実現していくとのことです。
■高輪ゲートウェイシティ 開発の進捗
駅改札も南側(複合棟Ⅰ South側)に新改札が設けられる予定で、2か所になるそうです。あと1年、高輪ゲートウェイシティの開業が待ち遠しいですね。