大手町ゲートビルディング（（仮称）内神田一丁目計画）

大手町ゲートビルディング（（仮称）内神田一丁目計画）は、2026年1月末竣工予定の新築オフィスビル・複合施設です。建物規模は地上26階・地下3階、高さ約130m。旧：東大手ビル・コープビル・日立鎌倉橋ビルの跡地に位置し、まさに大手町への玄関口となる、神田エリアのシンボルタワー的存在の複合ビルが誕生します。

建物のエントランスは、交差点の顔となる三層吹き抜けの開放感あふれる大空間。壁や天井には国産木材を含む木材パネルも使用される予定です。

オフィスの基準階床面積は約622～627坪（コア部分除く）、天井高は2900mm（25階は3200mm）、約92.6m×22.3mの長方形の大型整形無柱空間となります。

エレベーターは5階～12階、13階～18階、19階～25階の3バンクに分かれており、4階・2階はビジネス・産業支援フロア、オフィスロビーと店舗のある3階は1階からエスカレーターにてアクセス。地下は車寄せ・VIP専用EVを有す駐車場となります。

BCP対応の面では、建物は高い安全性を確保する先進ハイブリッド制振構造。電力供給は22kVのスポットネットワーク受電方式と2基の非常用発電機にて、停電時にも平常時同様100％の電力・換気・衛生性能を72時間供給可能。業務継続を力強くサポートします。

大手町仲通りの川端緑道から人道橋も架橋。日本橋川沿いには船着場が整備され、建物内の観光案内所と連携した舟運サービスや防災船着場としての活用も予定されており、エリアの注目の的となる存在感の高い複合ビルとして期待が寄せられます。

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